こんにちは。
恵比寿トレーニング&ピラティスTWO-WAYの高橋知幹です。
今回は、『腰痛は運動や体操で治す!?』についてお話ししていきたいと思います。
腰痛がある時は、安静にした方がいいのか?
それとも、運動や体操をした方がいいのか?
運動や体操をする場合、どんな体操やエクササイズをしたらいいのか?
色々な情報が出回っていて判断が難しいですよね。
腰痛診療ガイドライン2019では、慢性腰痛に対して、運動療法が強く推奨されています。
また、厚生労働省の『新たな視点に立った腰痛対策』では、『運動習慣の効用(有酸素)』として、内因性オピオイドの分泌増加、下行性疼痛抑制系の賦活、全身的および軽微な慢性炎症の抑制などが上げられています。
少々難しい話になってしまいましたが、
つまり、痛いからと言って安静にしているよりも、適度に適切な運動をした方が効果的だということが数多くの研究結果から明らかになっています。
足が痺れてしまったり、 歩けない、 立てないくらい酷い腰痛の場合は、安静と医療機関の受診をオススメしますが、 なんとか、歩ける、立てるのであれば、運動や体操を行った方が効果的です。
だからと言って、腰痛があるのに、いきなりプランクをしたり、シットアップなどの起き上がり腹筋を行なってしまっては腰痛を悪化させてしまいます。
そこで、腰痛があってもできる腰痛体操があります。
予防にもなりますので、今は腰痛がない方にとっても有効です。
その腰痛体操の方法は、『レッグリフト』という体幹エクササイズです。
レベル1:レッグリフト1
レベル2:レッグリフト2
レベル3:レッグリフト手90
腰痛には体幹エクササイズが有効という研究報告がありますが、
実は、体幹エクササイズには順番があります !!
その順番を間違えてしまうと、症状が悪化したり、やっているのに効果が出ないという事に繋がってしまいます。
YouTubeなどの体幹エクササイズをやったら悪化したというような方がいらっしゃいますが、それは順番が間違っていることがほとんどです。
痛みや腰痛があるとカラダの筋肉がこわばってしまっています。
そんな状態で、いきなりハードな体幹エクササイズをしたり、 痛みが取れたからといってランニングなどをしてしまっては、 なかなか症状が取れなかったり、 症状がぶり返してしまいます。
まずは、軽い負荷でゆっくりと自分のカラダをコントロールすることから始めることが重要です。
腰痛があるけど、どんな体操やエクササイズをしたらいいのかわからない方や、過去にプランクなどで腰を痛めてしまった経験がある方は、レッグリフトがオススメです!
腰痛知らずのカラダに変えるカラダ作りを行います!
2/1~2/12まで無料体験レッスン受付中です。
医療とスポーツ現場で15年以上、70,000人実績の理学療法士トレーナーがあなたのカラダの悩みを解決に向けてサポート致します。
こんな悩みを解決します!
▶︎いつまでもスポーツを好きなスポーツを楽しむためのカラダ作り
▶︎繰り返す腰痛をなんとかしたい
▶︎カラダの痛み、ゆがみ、姿勢を改善したい
腰痛、野球、ゴルフ専門の恵比寿トレーニング&ピラティスTWO-WAY
お問い合わせ・ご予約は公式LINEから
Comments