腰痛のある方でストレッチを行っている方も多くいるのではないでしょうか?
ただストレッチだけをしてもなかな良くならないのが腰痛です、、、
多くの方は、股関節のストレッチをたくさんやりますが、実は、背骨のストレッチすることも非常重要です。
腰痛の方の多くは、背骨が板や棒のように硬くなってしまって、滑らかに動かす事ができない方が非常に多いです。
また、背骨が固まってしまって、ロボットのようになってしまっている方もいるのではないでしょうか?
背骨が硬いと、地面からの衝撃が分散できないので腰にかかる負担は大きいです。
例えば、硬い物と硬い物がぶつかれば、いずれ壊れてしまいます。
また、ある研究では、腰痛のある人は、腰痛のない人に比べて、分節運動が苦手であったという報告があります。
※背骨の分節運動とは、背骨を1つの塊(棒)として捉えて、動かすのではなく、1つ1つの関節レベルで動かしていく事です。
これが意外と難しいんです。
腰痛の人は、やはりこの動きが苦手です。
ピラティスさんの言葉で好きな言葉があります
『あなたが30歳でも背骨が硬ければ歳を取っている。あなたが60歳でも背骨が柔らかければまだ若い』
腰痛に限らず、若々しさの秘訣は、柔らかい背骨を作る事が大事です。
つまり、分節運動を獲得し、背骨を柔らかく保つ事が腰痛解決への第1歩になります。
この分節運動をするのにも体幹(腹筋)のコントロールが必要になります。
ですので、ただ固めることがだけが、体幹(腹筋)トレーニングではないですし、それでは腰痛の改善につながません。
では、どのようなエクササイズをそればいいのか?
このような背骨の硬さをピラティスのマシンを使って改善を図っていくことができます。
Roll Downというエクササイズでは、背骨を1つの塊(棒)として動かすのではなく、背骨を1つ1つの関節レベルで動かしていくことで、滑らかで柔らかい背骨を作っていくことができます。
※倍速で再生しています
※腰痛のある人に、動画のRoll Downエクササイズ行ってもらうと、背骨を一つ一つ動かすことができずに、板のようにバタンと固まって動いてしまいます。
このような硬さのある方に、マットでエクササイズをしてもなかなかうまく出来ないので、ピラティスのマシンのバネの力を利用しながら、背骨を動かすコントロールを身につけていきます!
そうすることで滑らかで柔らかい背骨を獲得することができれば、
腰痛の悪化や再発を防ぐこともできますし、
ピラティスさんの言葉にもあるように、若々しさ、若々しい動きを保つことができるようになります。
TWO-WAYでは、個人個人の状態に合わせて、マシンピラティスを使って背骨の分節運動を獲得していき、腰痛知らずのカラダ作りをしていきます。
恵比寿トレーニング&ピラティスTWO-WAYは、腰痛を繰り返す方、野球選手、ゴルファーの腰痛解決ジムです。
カラダの痛み、ゆがみ、姿勢、動きを整体、ピラティス、トレーニングでトータルサポートします。
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