年々硬くなるカラダ
昔は前屈して手が床に着いたのに届かなくなってしまった!
年々カラダが固くなってきた!
整形外科でカラダが固いと言われた!
などカラダが固いというお悩みを抱えている方が多くいらっしゃいます。
カラダが固い時に皆さんは何をされますか?
ストレッチ?
ヨガ?
ピラティス?
などが思い付くかと思います。
その中でも、ピラティスは安全性が高く、最短で効果が出る方が多いと実感しています。
例えば、
このモデルの男性は、ある施設でストレッチをグイグイと顔が真っ赤になるくらいスタッフの方に2ヶ月間押され続けてなんとか手が床に着いたとか、、、なのにすぐに戻ってしまったそうで、、、
※力みは緊張を生みますし、無理に押すと脳は危ないと思って伸びないようにするので効果が出にくかったりします。
ですが、マシンピラティス3回で床まであと10cmの所まで柔らかくなってきました。
60代男性でカラダが固くなってきても諦める必要はありません!
※効果には個人差があります。
では、マシンピラティスはカラダを柔らかくできるのか?
①筋肉を3次元で伸ばす事ができる
ストレッチは同じ方向に伸ばしますが、それだけでは不十分です。
筋肉の走行は複雑にねじられているので、直線的に伸ばすだけでは十分に筋肉を伸ばす事はできません。
また、筋肉は筋膜のラインで繋がっているので、マシンピラティスを使ってあらゆる方向にストレッチをかける事が必要になります。
②カラダの反射のメカニズムが作用する
カラダには、ある筋肉が縮んだら、その反対側の筋肉が緩むという相反抑制というメカニズムが備わっています。
ピラティスのエクササイズは、この相反抑制が非常に効率的に組み込まれています。
ですので、無理なく安全に効率的に柔軟性を高めていくことができます。
さらに、筋肉には”伸ばすと縮む”という機能がありますので、ストレッチで伸ばすだけではなく、最大限に伸び縮みを繰り返しながら筋肉を使うことが柔軟性を高めていくために必要です。
③可動域の範囲を自分で動かす
ストレッチして、その広がった範囲を維持するための筋力がないと、せっかく広がった範囲もすぐに戻ってしまいます。
先ほどのモデルの方のように、スタッフの方に押されて広がった可動域はすぐに戻ってしまいます。
例えば、人差し指を伸ばして、反る方向にストレッチをして動いた範囲を、自ら動かそうとしてもストレッチした範囲までは動かないですよね。
つまり、他人に伸ばされて広がった範囲の柔軟性は、自分自身で動かしたわけではないので使えない可動域になってしまうので、すぐに戻ってしまいやすいんです。
可動域が広がったら、その広がった範囲で動かせる筋肉を使えるようにすることが柔軟性を高めていくために必要です。
④脳に働きかける
私たちのカラダは、脳がコントロールしています。
ですので、無理矢理押されるようなストレッチをしていると、脳は伸びたら危険!!と判断してしまい、筋肉が伸びようとするのを止めてしまいます。
ですので、脳に筋肉を伸ばしても大丈夫だということを認識させてあげることで柔軟性が出てきます。
ピラティスでは、自分のカラダの可動域の範囲を自らコントロールして動かすので、脳が筋肉を伸ばしても大丈夫だ!、もっと動いていいんだ!と認識して動かせる範囲がどんどん広がっていきます
マシンピラティスでより安全に効率的に柔軟性アップ
マシンピラティスを使うことで、より安全に効率的にカラダの柔軟性を高めていくことができます。
自分で自ら動いて、広げた範囲の柔軟性はすぐには戻らないので、柔軟性を維持でき、しなやかなカラダを作っていくことができます。
カラダが硬いことにより、痛みや不調を感じている人は是非一度マシンピラティスを体験してみてください。
TWO-WAYでは、マシンピラティス初心者コースがありますので、初めての方でも安心して行えます。
Comentarios